自己啓発セミナーの断り方【自分の体験より】

それは突然やってくるものです。友人、知人からの勧誘。

体験その1 信頼していた年上の友人が別人のように

僕のことを可愛がってくれていた元々は近所に住んでいた人でした。大人になってからも何年かごとに会う機会があり、交流は続いていて信頼できる人として、こちらは良い感情を持っていました。

久しぶりに連絡があってうちに来るというので子供達も連れてきてくれるのかと思い、楽しみにしてお菓子を用意したりして待っていました。当日、やってきたのは本人一人でした。

時間がないのか焦ったような態度で本題を切り出しました。セミナーの話でした。(自己啓発とは言いませんでしたが、一つのコースが約14万円でコースの段階が上がるごとにセミナーの値段も高くなっていくものでした)まさかセミナーの勧誘のためにうちに来たのだとは思ってもみなかったので驚きでしばらく言葉を失いました。

口調は速く、攻撃的で、以前のその人とは違っていました。セミナーでそういう風に話すように指導を受けているのかもしれませんが高圧的に感じられました。その人によると、会社の人から勧められて夫婦揃って受講しているのだそうです。そのセミナーによって今までの悩みが解消されて、成功者への道を進んでいる実感があるとのようなことを話していました。

僕のことを心配しているような口ぶりでしたが突然「この先どうするの?」と強い口調で言われた時にはビックリしてしまいました。こちらの事情も何も理解していないのに、突然やって来てセミナーの勧誘のためにこちらを責めるような発言をするとは考えられませんでした。

断るために、「(セミナーの)料金が高いから無理」と僕は答えました。そうすると、セミナーの内容と価値を考えると決して高い金額ではないことを必死になって説明してくれましたが、ちっとも響きません。「じゃあお金を出すって言ったら行く?」とまでその人に言われました。行く気はありません。その人も本当にお金を出す気はないのです。それなのに、そんなことを言うなんて。がっかりと言うかとても悲しくなって来ました。

その人に久しぶりに会えるのが楽しみにしていた僕の気持ちを返して欲しいです。最終的には時間がなくなって(その人は今からセミナーに行くので)話は終わりました。それ以来会っていません。もう会う気もないし、向こうもこちらのことを会う価値なしと思っているでしょう。

ひたすら悲しいです。こんなに僕が傷ついたことも知らないままだと思います。自己啓発セミナーの方が友情より大切になってしまうのはどうなんでしょうか。そもそも友人だと言う認識は向こうにはなくて、こちらが勝手に友人だと思っていただけなのかもしれませんね。それもまた悲しいことですが。

断り方:きっぱりと無理だと伝える

この体験で学んだことは、自己啓発セミナーにはまっている人には、きっぱりと無理だと相手に伝えることです。セミナーのプログラムの中に「知人を勧誘する」課題があるのだと思います。知人を説得して引き込むことで、またセミナーの中で一段階上に上がれるような仕組みになっているのだろうと推察します。

この時、重要なのは、元々は友人関係であったとしても、セミナーへの勧誘を無理やり勧めて来る時点で友情は破綻しています。その人は友情よりも自己啓発セミナーの方を優先させているのですから、悲しいことですが友情関係はもはや成立しなくなっています。

「あなたのことを思って」「絶対良いものだから」とアプローチして来ると思いますが、「自分には必要ない」「無理です」と拒否するようにしましょう。

体験その2 よくわからないものへの電話での勧誘

これもまた友人からなのですが、遠方に住んでいる友人から電話で勧誘されました。それが自己啓発セミナーなのか宗教なのかもよくわからないのです。本人に聞いても団体名をはっきりと言いません。「とにかく会って欲しい」「話がよくわかる人に来てもらうから説明を聞いて欲しい」の一点張りです。

「修行をする」「資格を取って仕事にしたい」などの発言をしていたので自己啓発セミナーと宗教を合わせたようなものなのかもしれません。電話がかかって来ては、そのよくわからないものへの勧誘です。

「興味ない」「必要ない」「悪いけど勧誘するのはやめて欲しい」と僕は言いました。友人と思っていたので断るのも断りづらかったですが仕方ありません。そのうちに電話を避けるようになりました。着信があっても出ないことにしたのです。

数年間、電話はかかってこなくなっていましたが、つい最近久しぶりにまた着信がありました。それにも出ませんでした。もう友人とは思っていません。

断り方:電話に出ない

簡単ですね。電話での勧誘ならば電話に出ないことです。そのうち相手が諦めて電話自体がかかってこなくなります。友人なので淋しさや悲しさが残りますが、諦めましょう。

体験その3 就職活動中に出会った自己啓発セミナー会社

就職活動していた時にたくさん会社説明会に行ったのですが、そこである企業に行った時に、どうも変だな、おかしいなという体験をしました。最初はグループディスカッションでした。他の企業でも行なっているので特に不思議に思わなかったのですが、「就職活動を終えたばかりの先輩の話を聞きましょう」という時間が設けられ、何人かが部屋に入って来ました。その人たちの雰囲気が普通とは少し変わっていました。

皆、大きな声を出して、元気一杯に装っているのですが、その様子がどの人も同じで洗脳された人々のような感じを受けました。圧倒されてしまって、その時は「就職活動ってこんな風にするものなのか?」と思っていたのですが、後で調べてみるとその企業は自己啓発セミナー系の企業だったということがわかりました。異様な雰囲気もそのせいだったのだと、なんだか納得しました。

断り方:近づかない

この場合は勧誘されたわけではないので「断り方」とは違いますが、異変を感じたら近づかないことが重要です。僕は自己啓発セミナー全てを否定しません。自分に必要だと思って信じる人にはきっと効果的なんでしょう。それはそれでいいと思っています。ただ、まわりの人に無理に勧誘しないで欲しいのです。

断り方まとめ

  • 無理だと伝える
  • 電話に出ない
  • 近づかない

人間関係において難しい場合も多々あって悩まれている方もいると思いますが、無理だと伝えることは重要です。キッパリ!ハッキリ!伝えましょう。相手にどう思われるかは気にする必要はないです。

電話での勧誘には電話に出ないことです。

そして異様な雰囲気を感じ取った時には近づかないことです。

自分の身を守るために、無理なものは無理とはっきりさせましょう。おしまい。

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